水戸初パッシブハウス認定を予定している水戸パッシブハウス(仮称)が間もなく完成
水戸初パッシブハウス認定を予定している水戸パッシブハウス(仮称)が間もなく完成します。
上棟後、構造金物や耐力面材で躯体を固め、耐震等級3、耐風等級2の性能になってます。
外部は透湿防水塗料塗布の上、窓取付、EPSによる外貼り付加断熱を進めます。
内部は、高密度のグラスウールを充填し、透湿気密シートで、気密ラインを整え、屋根面は、高性能グラスウールをブローイングし、こちらも透湿気密シートで気密を取ります。
この段階で、気密測定をし、パッシブハウス認定性能を確認してから、次の工程に進みます。
床を仕上げ、天井・壁の下地をつくり、電気配線や換気・空調のダクト配管、器具付けをしていきます。
現在、内装仕上げ工事の段階で、タイル張り、珪藻土左官仕上げ工事を進めています。
珪藻土は当社のスタンダードな仕上げ方で、壁紙よりも費用は掛かりますが、その自然素材の風合い、調湿効果、消臭などの空気清浄能力の高さが大きく違います。
基礎工事から始まり、仕上げ工事まで協力工事店がお客様の笑顔のために丁寧に作業してくれてます。
間もなく完成、お客様のご厚意で、完成見学会を開催予定です。
9月29日(日)予定しています。詳細はホームページでご確認ください。