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O邸 東海村リノベの心のこもった手紙 O邸 東海村
心のこもった手紙
本年最後のお仕事、性能アップリノベーション現場のリペアを無事終了しました。
帰りにお客様よりお土産をいただき、その時は気づかなかってのですが、帰宅後、お土産の袋の中に手紙が・・・
とてもうれしい出来事だったのでご紹介させていただきます。
こちらのリノベーションした家は、築16年の建物で、2024年7月 に他界された施主様の旦那様が想いを込めて新築した木と漆喰の家でした。
二人の娘さんは各々嫁いで(北海道、名古に)、跡取りがいないので売却予定とのことでした。
ところが、名古屋に住む次女が、この家が好きで、母親にリフォームを条件に、住み継ぐ事を宣言。
これを機に、リフォーム計画がスタートしました。
母親が寒さに耐えながら、ひとりで暮らすことに不安を感じ、性能アップリノベを検討し始めました。
娘さんは、断熱のこと、気密のこと、窓のこと、換気のことなど勉強を始めるものの、様々な情報の中から、正しい情報を選択していくことはとても大変なこと。
知り合いを通じ、ある業者にリフォームの計画、見積もりを依頼するが、なかなか思うような反応が得られず、合点のいく答えに辿り着かない。
そんな中、当社にも声が掛かり、まずは現調させていただくことになりました。
リシン掻き落としのとても落ち着きのある木の香りたっぷりのとても好感の持てる家でした。
築16年、東日本震災も乗り越え、気になる歪みもなく、内装は檜の柱に漆喰壁、二階の勾配天井は太い大桁を表しにした、杉の羽目板仕上げでとても開放的。
リビングの真ん中に配置した8寸角の檜丸節大黒柱も印象的でした。
父親が残したこの家への強い愛着も感じられ、私自身も残すべき建築物だなと強く感じました。
私の個人的な印象と想いから、解体を伴わないでできる躯体性能アップの提案を始めることにしました。
とにかく、当社の経験、技術からできる事をすべて提案し、その上で、優先順位を決めて、予算の中でできる事をご判断いただくことにしました。
補助事業を活用しながら、想定した予算の中で、床下、屋根面、外張負荷、窓の強化など解体せずにできる断熱・気密強化をご採用いただき、
Ua値換算で、1.13 → 0.48まで躯体性能を上げることができました。
この寒い季節、住みながらなので、一つ一つの工事が進むごとに、その体感の違いを感じていただけました。
もともと床暖房、ファンヒーター、エアコンをフル回転しても、各居室戸を閉めて、区画しないと暖房感が得られなかったそうですが、
全室オープンにしても床暖房だけであたたかく、朝起きても18℃はキープできるようになっているそうです。
詳しいリノベーションのご紹介はあらためて発信させていただきます。
心のこもった素敵な手紙をいただいて、大変な仕事でしたが、お役に立てて良かったなとホッとするとともに、
リノベーションという、お客様が住みながらの大変な仕事に、丁寧に対応いただいた協力業者の皆様に感謝の念が湧いてきました。
人の役に立つ、喜んでいただける、そんな仕事ができて、素晴らしい一年の締めくくりができたなと感じています。
お客様はもちろん、当社の仕事に関わったみなさんが、ひとしく幸せになる、そんな仕事を続けて行きたいと思います。





