エコハウス・アワード2022にて受賞 パッシブハウス・ジャパン主催

11月24日開催のPHJ全国大会において、エコハウス・アワード2022の受賞者発表がありました。

実測部門の「優秀賞」とともに、ゲスト審査員であるSUUMO編集長 池本氏より「マーケティング賞」をいただきました。つくば里山での「アトリエのある小さな木の家」と「春風台の家」のこころみを高く評価していただきました。実測にご協力いただいた、OB施主の皆様のおかげです。ありがとうございました。

この二つの物件はUa値0.26と0.22で躯体性能はどちらも高く、全熱交換型第1種換気と空調を組み合わせた全館空調システムとなっています。この給気冷暖房方式において、一方は「Zehnder」とういう、換気と空調を一体型にしたシステムを採用し、一方は、換気・空調分離型のシステムを採用しています。

高い躯体性能と全館空調により、いずれも室内の温湿度のムラはほとんどありませんでした。消費エネルギーの差はあるものの、これは、世帯数、温度設定などライフスタイルによる部分と、設備機器の効率や換気風量の設定など様々なファクターに左右されることが想像できる。同様の実測を様々な角度から繰り返すことで、快適で省エネな理想の換気・空調のあり方が解明されていくことでしょう。

今回の試みで、快適さと省エネ性(環境性)を追求する上で必要なファクターは、躯体性能+パッシブデザイン(自然エネルギーの活用)+換気・空調システムに加えて、ライフスタイル(生活の仕方)が重要な要素となることを実感した。
これからもお客様と共に成長していければと思っています。あらためてご協力いただいた皆様に感謝いたします。